高価買取を叶える!医療機器の買取業者選びNAVI » 中古でも高価買取が期待できる医療機器一覧 » MRI » フィリップス・ジャパン

フィリップス・ジャパン

家庭用電気機器やシェーバーでも有名なフィリップス。幅広い守備範囲で培った技術力を凝縮し、医療機器を開発しています。

フィリップスのMRIを紹介

2019年には、従来の超電導型MRIでは約1500L必要であったヘリウムを、わずか7Lで超電導状態を維持できるという“Blue Sealマグネット”が実装され話題になりました。ヘリウムは限りある天然資源であり、その供給不足が危ぶまれている。フィリップス社はヘリウム依存から脱却した未来志向MRI運用の先駆者ともいえるでしょう。

Achieva 1.5T A-series

高性能・高画質で、フィリップス主力製品として多くの臨床場面に導入されたAchieva。それが更に進化したAchieva1.5TA-series。使用する施設の検査に合わせて装置がパターンを学習し、スライスの位置決めや画像処理までをアシストする“Smart Exam”機能が採用されている。従来の頭部に加え、膝・脊椎・肩にも対応。RFパルス(電磁波)の受信を標準で16チャンネル、最大で32チャンネルまで搭載でき、撮像時間の短縮・画質向上が可能となった。

Ingenia Ambition 1.5T

Ingenia Ambition 1.5T

引用元:philips
https://www.philips.co.jp/healthcare/product/HC781356/ingenia-ambition-15t-blueseal

特徴はなんといっても“Blue Sealマグネット”の搭載。マグネット内に密閉されたわずか7Lのヘリウムで、超電導状態を維持するマグネットだ。ヘリウムが外部に漏れることがなく、重量も約900kg軽量化されているため、設置場所の自由度が高いというメリットもある。ヘリウム管の設置できない場所や、高層階にも設置がしやすい。『装置の耐用寿命が来るまで再充填の問題が発生しない』とのことで、費用の節約・環境保全に貢献できる。“EasySwitch Solution”という、スイッチひとつで一時的に磁場を消失させ、その後に磁場を回復させる新機能も搭載。万が一吸着事故がおきた場合には、磁場を落として吸着物を取り除いてから自動的に復旧ができる。もちろん撮像の高速化や空間分解能向上など、フィリップスが追求してきた高クオリティ画像も提供される。

ピックアップ関連記事
中古医療機器⾼価買取が期待できる
優良業者とは…?

取り扱い⽅を間違えると⼤事故になりかねない医療機器の解体や撤去。そこで、当サイトでは2021年3月3日調査時点で、「医療機器 買取」のキーワードで検索した、Google検索上位の21社を調査。その中から信頼できる業者の証として4つの許可・登録届(産業廃棄物収集運搬業の許可・古物商許可・医療用具専業修理業・高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可)を持ち、海外に販売経路を持っていることで「高価買取」が期待できる、この条件に該当した優良買取業者3社をご紹介します。

CTやMRIなどの
⼤型医療機器の
買取に特化!
⻄村医科器械
取り扱い対象の医療機器
  • CT
  • MRI
  • 超音波診断装置
    (エコー)
  • マンモグラフィー
  • アンギオ(血管造影)装置
    …etc
ジャンル問わず
小さな医療機器の
買取にも対応可能!
シマダメディカル
取り扱い対象の医療機器
  • 電動ドリル
  • 歯科系機器
  • 眼科系機器
  • 心電計
  • 脳波計…etc
期間ごとに
買取強化機器を
ピックアップ!
ホーユウ
取り扱い対象の医療機器
  • CT
  • MRI
  • 血管撮影装置
  • 超音波診断装置(エコー)…etc