GEヘルスケア・ジャパン

MRI、CT、超音波診断装置など、画像診断機器大手のGEヘルスケア。国内に研究開発、製造、販売、サービス部門までを持ち、国内カスタマのニーズに応える体制を整えています。

GEヘルスケアのCTを紹介

GEヘルスケアのCTシリーズ：Revolution Familyは、先端医療から診療所に適したモデルまで、様々な臨床ニーズに応えてラインナップされている。

Revolution Frontier

引用元:GEヘルスケア
https://www.gehealthcare.co.jp/products/computed-tomography/revolution-frontier

２つの異なるエネルギーデータをほぼ同時に収集できる“GSI Pro”を搭載し、高精度なデュアルエナジー撮像が可能に。末梢血管などの細かな構造の撮像能向上、腫瘍サイズ計測精度の向上などによりスムーズな診断をサポートする。造影剤量を低減しても高い画質を維持し、腎機能による検査制限が緩和した。金属アーチファクトの低減は、金属インプラント付近の診断・整形領域での術後フォローアップに有用だ。高精細モードの撮影では、空間分解能0.23mmの画像を得られる。主に大学病院など急性期医療期間での「個別化医療」への対応を目指したモデル。

Revolution ACT

プライマリケアに適した16列コンパクトモデル。高齢者をはじめとした撮影条件の厳しい患者への、身体的・精神的に優しい装置を目指して開発された。新機能Smart Planは、スキャン領域の自動設定により検査を円滑にする。スクリーニング撮影後に気になった部位を選択し、高精細な3D画像を得ることもでき、撮影後の説明に有用だ。上位モデルのみで採用されていた、低線量での画像構成方法“ASiR”を採用し、低被ばくでの撮像が可能になっている。低電力でパフォーマンスを発揮し、病院経営をサポートしてくれる。

注）情報は、掲載時期により実際の製品の内容と異なることがあります。製品詳細にいてはメーカー等にご確認ください。