フィリップス・ジャパン
オランダに本拠地を置くヘルスケアカンパニー。予防・ホームケア・治療など健康にまつわるプロセスすべてを対象とし、ITテクノロジーを駆使した開発を行っている。
フィリップス・ジャパンのCTを紹介
Incisive CT
引用元:フィリップス・ジャパン
https://www.philips.co.jp/healthcare/product/HC728143/incisive-ct-ct
2019年販売開始の126スライス・マルチスライスCT。“Tube for life”をコンセプトに、耐用期間内のX線管球交換費用を保証。ランニングコストの削減で経営をサポートする。自動位置決め機能“iPlannning”や、患者登録から撮影条件決定までの操作を検査室内で行える“OnPlanタッチスクリーン”など、検査オペレーションがスマートで高速に行える機能を採用。2021年4月には、AIを用いた画像再構成機能とAIカメラを搭載した上位機種「Incisive CT Premium」も販売開始した。
Philips Computed Tomography 6000 iCT
引用元:フィリップス・ジャパン
https://www.philips.co.jp/a-w/about/news/archive/standard/about/news/press/2020/20200406-pr-philips-healthcare-ct5000ingenuity-CT6000ict-ct.html
特徴は高い心臓検査性能。従来の機種よりもスペックを強化し、心臓検査に適したテクノロジー群を搭載している。アプリケーション“Step & Shoot cardiac”などにより、従来よりも低線量での撮像が可能だ。画像再構成技術“IMR Platinum”（オプション）を搭載すれば、選択的にノイズを除去し、低コントラスト検出能を向上させることができる。画像再構成スピードや操作画面のユーザビリティ向上により、検査のワークフロー改善にもつながる。また、windows10を導入しサイバーセキュリティも強化されている。
iCT Elite
引用元:フィリップス・ジャパン
https://www.philips.co.jp/healthcare/product/HCNCTD041/ingenuity-elite-ct-scanner
2013年販売開始の256スライス・ヘリカルスキャンCT。従来モデルのハードウェア性能を引継ぎつつ、当時の最新技術を集結し、高画質と使いやすさの両立を目指した。デフォルトで画像再構成技術“iDose4 Premium Package”を搭載、さらにオプションとして“IMR”を搭載できる仕様。これらにより、金属アーチファクトやノイズを抑制した高画質撮影を、低被ばくで提供する。新しい操作インターフェイス“iPatient”を導入し、シンプルで再現性のある操作性を実現。
注）情報は、掲載時期により実際の製品の内容と異なることがあります。製品詳細にいてはメーカー等に確認いただくようお願いいたします。