シーメンスヘルスケア
ドイツに本社を置くヘルスケアカンパニー。病院経営に関するコンサルティングや、サステナビリティを追求した自社での国内整備品の提供も行っています。
シーメンスのCTを紹介
SOMATOM go.Top
引用元:Siemens
https://www.siemens-healthineers.com/jp/computed-tomography
2018年4月販売開始。複雑なイメージング技術を要する循環器領域から、日常のルーチン検査までさまざまなシーンに応えるオールラウンドCT。タブレット端末とコンピューター内蔵によるモバイルワークフローCTで、身軽な検査を実現。患者の登録から画像確認まで、タブレット端末で直感的な操作が可能。スキャン時以外は患者のそばで操作ができるため、検査導線の改善や患者の不安軽減につながる。Sn(スズ)を主成分とする“Tin Filter”を用いたX線スペクトラム変調技術により、被ばく線量を大幅に低減。低管圧電力撮影技術による造影剤使用量の低減で、腎機能による検査制限も緩和されている。
SOMATOM X.cite with myExam Companion
引用元:Siemens
https://www.siemens-healthineers.com/jp/computed-tomography
2020年4月販売開始。大きな特徴はAI技術を用いて開発された全自動撮影システム“myExamCompanion”を搭載している点。患者の基礎情報やいくつかの質問への回答をもとに、患者の状況やニーズに合わせた検査内容を自動作成。3Dカメラを用いたポジショニングの自動化もでき、技術者のレベルに依存せず一貫して高クオリティの画像提供が可能に。大容量X線管、耐荷重に優れた患者テーブル、82㎝ワイドボア設計で体格の大きい患者や緊急検査にも対応しやすい。患者の登録から画像の確認まで、タブレット端末を使い直感的な操作が可能。高画質・低被ばく撮影をベースに、医療現場のワークフロー改善、働き方改革への寄与と一歩踏み込んだソリューションを目指している。
注）情報は、掲載時期により実際の製品の内容と異なることがあります。製品詳細にいてはメーカー等にご確認ください。