前身の東芝メディカルシステムズ時代から、MRI・CT・超音波など画像診断装置を主力としている。そこに、キヤノンがカメラ事業で培った光学技術・画像処理技術が組み合わさった形。手厚いメンテナンス体制とアプリケーションサポートも強みだ。
2019年製より採用された「AiCE(Advanced intelligent Clear-IQ Engine)」が特徴。ディープラーニングを用いたAI技術で、ノイズを除去し高SNR画像を再構成する。これにより短時間で精細な高分解能画像が可能となった。
高い性能・コストパフォーマンス・使いやすさ兼ね合わせた16列マルチスライスCT。一般に高機能になるほど複雑なオペレーションが求められるが、Alexionは「ナビ機能」搭載で操作を簡易化。最小設置面積10.4㎡とコンパクト設計で既存のCT室に設置しやすい。小型X線管搭載によるランニングコストの低減、低電力稼働でコストパフォーマンスが高く、現場の医師のニーズを追求したモデルといえる。
一度に16㎝幅の撮影ができる320列検出器(エリアディテクター)搭載CT。「AiCE 」や「FIRST」といった画像再構成技術を組み込みノイズを抑えながら、CT業界のトレンドでもある「低被ばく撮影」と「高画質撮影」を提供。エリアディテクターCTとしての上位機種GENESIS Edition、PRISM Editionなども販売されている。
「より細かく」を追求した高精細CT。解像度は従来の0.35㎜から0.15㎜へ向上。発見が難しい種類のがんでも、早期診断の可能性がみえてきた。AIを用いた画像再構成技術「AiCE 」を搭載し、不要なノイズを選択的に除去した高品質な画像提供が可能。
注)情報は、掲載時期により実際の製品の内容と異なることがあります。製品詳細にいてはメーカー等にご確認ください。
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