CTを含む画像診断関連事業は2021年3月31日、日立から富士フイルム株式会社へ譲渡。日立のCT技術と富士フイルムの強みとする画像診断関連のソフトウエアと組み合わせ、さらなる技術開発を目指しています。
2018年4月販売開始。64列/マルチスライスCT。日立が独自に開発した画像再構成技術“IPV”を採用し、低線量でも視認性の高い撮影を可能にした。開口径80㎝とワイドボア設計で、体位制限のある患者や体格の大きい患者、緊急検査などにも対応しやすい。寝台は最大200mm左右移動が可能で、撮影部位のポジショニングが容易だ。検査手順を細分化し、患者登録から画像処理までそれぞれの工程にかかる時間を短縮することでワークフローの向上を目指している。
高速・広範囲の撮影を可能にする64列/128スライスCT。優れた操作性と省エネ化で中小規模医院のニーズに応えてきたSupria Grandeを、より高い経済性を目指す“FR”にアップグレード。全身サブミリ高速撮影や、低被ばく技術を地域医療へ届ける。ルーチン検査でも画像再構成技術を使用できるよう画像処理ユニットを一新し、処理速度が向上。ノイズ低減強度の選択や、低管電圧撮影も可能。
16列マルチスライスCT。全身高精細撮影が可能な“Supria”シリーズ機能はそのままに、さらにコストパフォーマンスを追求した。ルーチン検査でも画像再構成技術を使用できるよう処理速度を向上させ、ノイズ低減強度も選択できる。高効率X線高電圧装置の採用やコンパクト設計により検査室の電源工事や改修工事のコスト・ランニングコストも抑えることができる。
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