胃や大腸の検査で使われる内視鏡は、日本のオリンパスをはじめ、富士フィルム、ペンタックスの3社が大きなシェアを占めています。
次世代の内視鏡システムと呼ばれる、EVIS X1。
2020年7月3日発売。近い距離と遠い距離のそれぞれに焦点の合った画像を同時に取り出し合成、リアルタイムに焦点のあった広範囲の内視鏡画像を得る技術を搭載。消化器疾患の早期発見や早期診断に役立ちます。
このEVIS X1は「EVIS LUCERA ELITE」、「EVIS EXERA Ⅲ」の導入から約8年ぶりのモデルチェンジ。オリンパスの中でも新しい内視鏡システム。(上)EVIS X1 ビデオシステムセンター OLYMPUS CV-1500、(下)上部消化管汎用ビデオスコープOLYMPUS GIF-EZ1500
消化管出血をはじめとした小腸疾患の診断・治療で使用するシングルバルーン式の小腸内視鏡。従来製品と同じ外径を維持しつつも、鉗子チャンネルを2.8mmから3.2mmに拡大。これにより、処置具の可動域が増えることで操作性も向上。また、小腸深部への挿入性向上も目指しつくられています。さらに、ハイビジョン画質の搭載したシングルバルーン内視鏡で、診断をサポートしてくれます。
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