シーメンスヘルスケア

ドイツに本社を置くヘルスケアカンパニー。共通ソフトウェアバージョン“E11”をすべてのMRI装置に採用することで，操作性や撮像能の均一化とカスタマのユーザビリティ向上を目指しています。

シーメンスのMRIを紹介

2019年には被験者の体型・年齢などの生理的特性による影響を減らし、高い再現性・生産性を追求したモデルを発表。“Value Partnership”として、医療環境の整備や運営を支援するコンサルティングサービスや、自社の国内整備品の提供しています。

MAGNETOM Spectra Evo

シーメンス共通のソフトウェアバージョン“E11”を採用。新たな撮像法“FREEZEit”により、呼吸や体動によるアーチファクトの影響を受けにくく、呼吸下でも空間分解能の高い画像が得られる。静音テクノロジー“Quiet Suite”採用し、画質や撮像時間は維持したままMRI特有の不快音を軽減。“Eco-power”という省エネルギー設計でランニングコストの削減にもつながる。

MAGNETOM Aera

引用元:siemens
https://www.siemens-healthineers.com/jp/magnetic-resonance-imaging/advanced-and-routine-clinical-systems/magnetom-amira

第4世代Timテクノロジー“Tim4G”を搭載。最大204個のコイルエレメントに、チャンネル数最大64チャンネルまで拡張可能という超高密度コイル・多チャンネル構造となっている。これにより全身のスクリーニング検査から部位の精査までを、これまで以上に高SNRで高速に行える。145㎝のショートガントリ、70cmのオープンボアデザインで患者に与える圧迫感を軽減している。

注）情報は、掲載時期により実際の製品の内容と異なることがあります。製品詳細にいてはメーカー等に確認いただくようお願いいたします。